今年は天候の変化が激しく６月時点で大きな台風が2つも
近づいてきました。
気温も夏日のような暑い日もあれば梅雨寒の肌寒い日もあり、変動はとても大きいですよね。。。
この激しい温度差のせいで、当院には連日、不調の方が多く来院されています。
頭痛・肩こり・めまい・冷え症・不眠などの方が多いのですが、それに加えて今年、特に多い不調は腰痛・ぎっくり腰です。
ぎっくり腰の患者さまは、ここ最近１日に５人くらい毎日施術しています。
今日は、そんなこの天候不順のせいでなりやすくなっている、"ぎっくり腰”についてお話します。
改めて、「ぎっくり腰ってなんですか？」と聞かれると皆さんは答えられますか？
「ぎっくり腰」とは、急に腰が痛む症状（腰痛）です。
実は、ぎっくり腰はこの症状につけられた名前で、正式な病名や診断名ではありません。
そうなんだ……知らなかったという方も多いのではないでしょうか？
「病気じゃないなら、、、なんでなるの？どうすれば防げるの…？」と思う方もいらっしゃるでしょう。
まず、原因を知ることが対処に繋がります。
「重いものを持ったらなるんでしょ？知ってるよ」という声が聞こえてきそうですが、実は原因は他にもあるんです。
ぎっくり腰のきっかけは、皆さんご存知の通り、
重い物を持ち上げようとした時や腰を急にひねったとき、ほかにも軽いものを持ったりすること。
ただ、当院に来院されるぎっくり腰や腰痛でお悩みの方は
そのほとんどが根本的な原因は寒暖差による冷えと自律神経の乱れです。
なぜそれがわかるかというと、冷えが原因の方は画像の青い部分が凝って
自律神経が原因の方は赤い箇所が凝っているからです。
凝っているところをしっかり温めながらほぐすことで
張りや凝りが改善されます。
温めながらほぐし、こりを改善することでぎっくり腰や腰痛の痛みは消えていきますよ♪
腰痛やぎっくり腰でお悩みの方は当院にご相談ください。
