おおむらさき整体院のブログ

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2023.1.22 最近の多いコロナ太りの患者様

『コロナ太り』は最近、多く聞かれる言葉になりました。新型コロナ感染予防による外出自粛の影響で、約4割の人が体重増加した、という報道もあります。
当院でも来院される患者様の約9割が3㌔~5㌔のコロナ太りになったと言われます。
コロナ太りには、外出が減ったことによる運動不足、食べ過ぎや飲み過ぎによる摂取カロリー過多など、いろいろな要因が関連していると言われています。

さて、コロナ太りの主な原因はなんなのでしょうか?
今回の記事では、コロナ太りの原因とその対処方法について徹底解説していきます。


来院される患者様は「今までと食事は変わらないのに太るんです~」と言われます。
運動や食事は変わらない、、、むしろコロナになってやることが多くなって忙しくなった、、、
それなのに太る、、、、いったいなんで?
と思いますよね。

実は、コロナで太ると言われる方は、ほぼ全員女性なんです。当院の患者様は、9割が女性なのでほとんどの人が「コロナ太り」で悩んでおられます。

さて、なぜコロナ太りは女性に多いのでしょうか?
それは、コロナ太りに悩む方の共通点は、「むくみ」がひどいというところです。

女性は、男性と比較するとストレスが嫌い。そのため、ストレスが溜まるとこまめに発散したくなります。このストレス発散が、食事になるパターンがあり食べ過ぎて太ることもあります。

こう書くと
「え、私は食べる量は変わっていないのに、なぜ太るの?」という声が聞こえてきそうです。
食べないで太る場合は、自律神経の乱れによりホルモンバランスが崩れ、水の回転(新陳代謝)が乱れてしまうことが原因。
つまり、体がむくむのです。その結果、むくんだ分だけ、体に水分が溜まった分だけ体重が増えます。

これだけでも太るのですが、体内に水が溜まって太る体質の人は必ず冷え性になります。冷えると、新陳代謝はさらに悪くなり、さらに太りやすくなるという悪循環。

このコロナ太りの原因であるむくみやすい体質や冷え性を改善するには、どうしたらいいのでしょうか?
そのためには、まず体を芯から温めることです。
あとは冷えて固まった個所を流しながらほぐすことです。

食事面で、とても大切なこと。それは、ミネラルとビタミンを多く摂ることです。
ダイエットは通常何かを減らす!ということが多いのですよね?
例えば、ご飯を減らす・油をへらす・甘いものを控えるなど・・・
ただ、これらを減らすのはそれはそれでストレス源になり悪循環を呼ぶことも。

まずは、下記のような季節の野菜や果物を多くとってほしいのです。
冬ならば、大根・白菜・かぶ、夏ならスイカ・きゅうり・トマトなど。
この野菜たちは体の余分な水分を体外に出す働きがあります。通常の食事に取り入れるだけで変わりますよ!
食べるのがきつい場合はサプリメントでよいと思います。

コロナの影響を受けた生活も丸3年。まだまだ続く気配です。生活が変わると大変な思いをする女性が多くいらっしゃいます。
ストレスで女性は太ります。
当院のエステ先生も2㌔増えたそうです。
何がストレスなのかな?。。。。