当院には、女性の患者様が多く来院されます。
10代から90代の女性で 症状は様々です。
最近、特に多く見られるのが「頭痛」「坐骨神経痛」
「腱鞘炎」「四十肩・五十肩」で悩まれている方です。
この症状に悩まれる方には、共通する特徴があります。
まず職業が、長年事務職をされてた方・事務職を今でも現役な方が多い。
そして、いつも頭が痛く腕や肩・お尻周辺が日によって痛くなったりしびれたり……。
つらくて、医療機関で検査をしても、原因がわからず薬や湿布をはっても効果がない……。
このような方が多くいらっしゃいます。
特に事務職を退職された方は、急に不調になることが多くあります。
なぜなのでしょうか?
実は、その不調、酷使した身体の不調かもしれません。
私は、ずっと長い間、スポーツトレーナーとして引退したアスリートのケアの携わってきました。
毎日過酷なトレーニングをこなしたアスリートの筋肉は、
引退と同時に弱くなっていきます。
筋力は弱くなるのですが筋肉と同時に固く鍛え挙げられた、
じん帯はなかなか柔らかくなりません。
このじん帯が固くなるのが痛みやしびれの原因と考えます。
実はこの後遺症が、アスリートだけではなく、事務職でも起こりうるのです。
事務職の方は長く座ってパソコンや文字を見ることで、
背中・腰・目に過度な負担をかけて毎日仕事しています。
パソコンのマウスや文字を書くのは、自覚はなくとも野球のピッチャー
くらい身体を酷使しているのです。
その結果「頭痛」「坐骨神経痛」
「腱鞘炎」「四十肩・五十肩」で悩まれることにつながります。
そのため、このような症状でお悩みの場合は、引退したアスリート同様じん帯の回復とリハビリが必要です。
回復リハビリは長年使いすぎた身体の状態を把握して、
柔らくするマッサージと固まらないストレッチ。
じん帯が新陳代謝しやすい栄養補給で回復します。
事務職や元事務職で痛みやしびれなどの不調で悩まれている方は、是非諦めずに当院にご相談ください。