当院では、完全個室で施術を行っています。
そして、施術者一人に、ホットストーンの交換を行うスタッフが1名の2人一組です。
皆さんから色々とお話をされます。健康の話、仕事や人間関係のお悩みなどなど。
逆に私も、時々皆様に質問をするのです。
「皆さんが悩んでる不調の症状は治ると思いますか？」。
大体の答えは、
「う～んわからないな～」。
もう一つ質問をします。
帰りに転んで骨折をしたとしましょう。
「病院に行ってギブスして治ると思いますか？」。
大体の方は。
「治りますね！」。
更に料理中に、誤って手を包丁で切ってしまいました。4針を縫う大けがです。
「治りますか？治りませんか？」
「傷は残るかもしれないが。まぁ完治するね！」。
骨折したり、縫ったりして治るのに、何でそのしびれや痛みの不調は治らないのでしょうか？。
そういつも話しています。
当院には、ガンに携わる仕事を３０年務めている看護士のSさんが、日頃のケアで通われています。
ある時質問されました。
「先生は、ガンであと半年の命と言われたらどうします？」。
皆さんはどうなりますか？想像してみてください。皆様の命が、若しくは大切な人の命がお医者さんに「あと半年です」と告げられるのです。
