めまいやふらつきの症状で、お悩みの方も多く来院されています。
立つと地面や自身の体が、地震のように揺れたり、寝ていて突然天井が揺れる等、身体にも心にも辛い症状です。
しかし、病院で検査をしても異常なし。仮に薬を服用処方されても、まったく改善の兆しがない。
このような「めまいやふらつき」といった症状の方も「おおむらさき整体院」では、専門に施術をしています。
皆さんおっしゃるのは、
「突然にめまいや、ふらつきに襲われるので、何もできないし、やる気が起こらない」。共通するのがこの症状になる前には、とても元気で、ある日突然この症状に見舞われているのです。
結論から書きますと、当院に通院された方はほとんどの人が改善されます。
私が学んだ1500年前の医学書「黄帝内経」には、「めまい」の施術法が書いてあります。そんな昔から人間は、めまいで悩んでいたのですね。
その原因となるものは、
当時の表現で「季節の変わり目に身体に邪気が入り、その邪気が左耳の後ろに滞る」。
なんだか怖い話です。
現代語訳（おおむらさき風）すると、
リンパの流れは、右から始まり、左の耳の裏がコリとして出ます。左耳の裏にコリができるとめまい・耳鳴りが起こり、
気圧の変化によっては、
頭痛などもっと辛い症状に悩むこととなります。
めまいで悩まれている方は左耳の裏に、大きなコリが出来ています。つまり、そのコリが無くなれば、めまいやふらつきで悩むことはなくなるということです。
当院で施術した方は、めまいなどで悩むことはありません。
季節に変わり目の寒暖差、お天気の急な変化が続くと、
耳の裏にコリができやすくなります。
日頃からセルフケアが必要だと思われます。
また、この症状が出ている場合絶対にやめてもらいたいことがあります。
「濡髪で寝ること」
「体を冷やして寝ることです」
です。
髪の毛は、しっかり乾かして、それから体を温めてながら寝ることをお勧めします。
その他にも水分をしっかり補給してゆっくり入浴も日頃のケアとしては効果的です。
めまいの不調は女性が多いと、黄帝内経に書かれています。
今も昔も女性の方が、ハードワークなのかもしれません
