おおむらさき整体院のブログ

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おおむらさき整体院の新コースお知らせ(リフレクソロジー)

令和3年7月1日より

ラクゼーションセラピストかな先生施術のリフレクソロジーコースがスタートします。疲れ切った皆様のお体を確かな技術と真心を込めたマッサージで癒します。

当院のリフレクトロジーコースは他店と違い薬用炭ホットストーンでお身体を温めながら施術していきます。

柔らかい炭の温感はたまらなく気持ちい~♪です(^^♪

さらに完全個室制でゆっくりとおくつろぎの空間でまったりとお過ごしください♪

 

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(-)リフレクソロジーって⁈(-)
リフレクソロジーは「反射区療法」と呼ばれ、足うらや手のひらにある全身の臓器や器官が反射投影されたエリアやスポットを刺激することで、対応する部位の不調を改善する施術です。

身体の回復や内臓臓器改善などを促すと同時に人間が本来持つ自然治癒力を高めます。

また足は第二の心臓と呼ばれリフレクソロジーを行うことで全身の血行が良くなります。同時にリンパの流れも促進されて老廃物の排出を促すので新陳代謝が活発になります。

そして手は脳と深い関わりがあると言われ、手のツボを刺激すると脳の血行が良くなり頭がスッキリしたり、リラックス効果が高く自律神経のバランスも整い気分の安定につながるといわれています♪

お客さまの中には普段の生活では気がつかない内臓臓器の不調や体の各パーツの疲れをリフレクソロジーを受けることによって改めて実感する方が多くいらっしゃいます。疲れや不調のある部分には凝りや老廃物がたまり、ゴリゴリとした実感があるからです。自身の身体の状態を知ることがケアしていくことの先ず第一歩ですので是非体感してみて下さいね。
また、お身体全体のもみほぐしの前にリフレクソロジーを受けることで血流が良くなり、老廃物が流れやすくなっているのでよりほぐれやすくなるのでオススメですよ☆

高齢者の健康管理

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今最も大切にしていることは高齢者の健康管理です。高齢者は体調をくずす方や、痛みを感じても放置してしまう方が多いのです。

痛くて病院に行っても「加齢だから仕方ない。。。。」等と言われてしまい、その結果、放置することが多いのです。若年層の方は放置をしても治る確率が高いのですが、高齢者はそうはいきません。少しの痛みが原因でひざや腰が動かなくなり、そのまま歩けなくなり車いすや寝たきりでの生活になる方が多いのです。

ひどくなってしまう前の、少しの痛みの時に、治療とリハビリをしっかりしていれば…。この方は、今でも元気でいれたのではないだろうか…と思うことがあります。

当院では、多くの高齢者が、自身の老後のためにケアをしています。最近では、高齢者の方がスポーツジムやヨガ、水泳、ウォーキングなどで汗を流しながら鍛えています。

体を鍛えた後のケアとして、当院のマッサージを受けに来られる方が増えてきているのです。

運動をして体をケアした高齢者は80代でも筋肉がついてくるのです。驚きです。このように筋肉がついた方は、表情も元気になり若返るのです。

今、大切なこと。それは痛みや不調の方はしっかり治療し、その後は元気に鍛えることです。この繰り返しを続けることで、いつまでも元気でいてほしいのです。

整体の昔と今②

「按摩」の7つの技法のうち6技法は女性専用です。元々マッサージ(按摩)は、病弱なお釈迦様を治療するものだったのです。そこから2つの方向に伝わりひとつは中国、もう1つはヨーロッパに伝わりました。

それが変化して中国では病を治す治療の1つとして「整体」となり、ヨーロッパでは美容のケアを目的に「エステ」の技法になりました。エステは完全に女性専用ですね。中国に伝わった技法は先ほども述べたように6の技法が女性(お姫様)専用で、残り1つの技法は男性(武術家)を専門とする施術だったのです。

 

この伝統技法に現代の技術を足して常に新しく変化をつけた施術方法を当院では用いています。本年の8月で開院して11年目になりますが、時代や年々かわる環境と共に人の体調は左右されます。

 

そんな中、当院にご来院される患者様は女性が多いです。

昔も今も忙しく体が疲れているのは女性です。女性の疲れや不調を治療するのに、マッサージは効果があるのです。

当院のマッサージは、その昔お姫様専用でしたので現代の女性→お姫様(笑)に効果があります。

 

病院に行っても治らない、、、などの症状で悩んでいる方は是非心地の良いマッサージを試してみてください。

病院は病を治すところです。

皆さまの痛みや不調は病ではなく「疲労」が原因かもしれません。

疲労が原因の痛みには医学は無力です。

 

長年痛みや不眠に苦しむ方、病院や薬でも解決できない方。

是非、当院にお越しください。

 

伝統の施術療法で皆様をお待ちしています。

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整体の昔と今①

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当院の施術は、1500年続く伝統の手法「按摩」です。この按摩は7つの技法で出来ており、皆様の症状に合わせて使い分けます。7つの技法とは、今風に話すと「①軽摩る」「②強く摩る」「③軽く圧力をかける」「④強く圧力をかける」「「⑤揉む」「⑥指圧」「⑦運動法」です。このマッサージの技法を用いなさい、と記されたのが世界最古の医学書黄帝内経」です。

この経の中には、病の原因は季節の変わり目の体調管理が出来ていないことであり、あらゆる原因で体に邪気が入ると記されています。

 

季節の変わり目の不調は中央アジア特有の話で、このアジア人の健康管理や不調の治療に「按摩を用いなさい!」と記されています。日本・中国・韓国の方々専用の施術方法なのです。

 

1500年も前から、季節の変わり目の寒暖差に皆さん苦しんでいたと思うと感慨深いものがあります。

 

ただ昔と比較すると最近は、寒暖差が激しく、ひどいときは最低気温と最高気温の差が20℃もあるときがありますよね。このような寒暖差は体に大きな影響を及ぼし、不調に結びつきます。

 

昔でいうところの、“体内に邪気が入る”とは、現在の表現に直すとリンパが乱れるということです。邪気払いに桃を食べる風習は、桃には利尿作用が多く、体のリンパを整えて毒素を体の外に排出する効果があるためではないか、と言われています。

 

この季節の変わり目の寒暖差によって、自律神経が乱れて靭帯が凝ってしまいます。リンパの流れが乱れると老廃物による凝りができあがります。

 

自律神経の乱れの不調は、頭痛・肩こり・めまい・背中痛・四十肩・五十肩・動悸などにつながり、リンパの乱れは、体重増加・耳鳴り・冷え性・ギックリ腰・のどの違和感・座骨神経痛などにつながります。

 

このような悩みで当院に来院される方は多くいらっしゃいます。